かかとの痛み(セーバー病・シーバー病)

当院ではこれまで「かかとの痛み」でお悩みの多くのクライアントのお手伝いをしてきました。
このページでは当院での「かかとの痛み」に対するアプローチについて書きましたのでご一読ください。

セーバー病のメカニズム

かかとの痛み、正確には踵骨骨端症、シーバー病、セーバー病といい、10歳前後の子供に起こることが多い症状です。成長痛といわれるオスグッド・シュラッター病の次に多い症状です。

成長期の子供の骨には成長線といわれる骨の継ぎ目があり、大人に比べると構造上弱いためにアキレス腱の引っ張る力がスポーツなどで持続的にアキレス腱の踵骨付着部に負担がかかり発症するといわれています。

セーバー病の原因とは

足部アーチの崩れ

足は衝撃をやわらげるため、図のようにアーチ構造をしています。

このアーチ構造が何らかの原因で崩れ、踵骨(かかとの骨)や距骨の位置がずれた状態で過度の負荷がかかり続けることでアキレス腱の引きが強くなり、踵骨骨端に炎症が起こります。

アーチ構造が崩れるのは身体全体のバランスや内臓の不調・噛み合わせなど多岐にわたるため、全身の調整はもちろん炎症が起こりにくい食事への見直しが必要になります。

身体の歪み

(例)右足加重 上半身 右倒れ・右捻じれ 下半身 右捻じれ

ほとんどの方は体重が左右の足に均等にはかかっていません。しかし本人では気付けないことがほとんどです。そして、身体は左右どちらかに傾き、捻じれています。実は足も同様に捻じれており、股関節から下が捻じれているのです。

この状態で運動を続けると、片側の足に過度な負担がかかることによりかかとの痛みを発症します。

もちろん足首や股関節、足の指まで影響を受けていますので、こちらのケアも必要です。

食生活の影響

人間の身体は食べたものでできています。食生活が身体の回復力に与える影響は当然大きいものです。

さらに内臓の状態が身体の歪みにも直接つながってきます。

ですので根本原因から対応していくためには必ず認識しておく必要があります。

生活習慣の影響

食事と同様、身体の回復力に大きく影響します。

自律神経を整え、回復力を最大限発揮できる生活習慣を知っておくのに越したことはありません。

過度のストレス

精神的なストレスも自律神経に影響を与えます。怪我の状態が続き、思うようなプレーができないことがさらに身体に悪影響を及ぼします。

「なぜその状態になっているのか」「どうすれば回復するのか」が理解できればストレスの軽減が可能です。

当院ではこのようなお手伝いをします

当院独自の體福術で

  1. 骨格調整
  2. 筋肉調整
  3. 動きの調整
  4. 動き方指導
  5. 手技による靴の調整
  6. 日常・運動前のトレーニング指導

などのお手伝いをします。ちょっとした意識の仕方で身体の使い方が変わり、症状の軽減につながることも多いです。

予防としては姿勢・動きのケアや、筋肉を柔らかくする食事指導・サプリの提案などで再発防止のお手伝いをいたします。

当院の施術の流れはこちら

初回ご来院時にはこちらから問診表をダウンロードしていただき、記入してご持参いただけるとお時間の短縮になります。3枚あり回答箇所が多いですが、すべて大切な確認内容ですのでしっかり読んでご回答をお願いいたします。


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