シンスプリント

  • 運動すると脛の内側が痛い
  • 痛み止めやシップが手放せない
  • ランニングを再開したい
  • 疲労骨折にならないか心配
  • 座っているだけでも脛の内側が痛くなってきた

特に走る競技でなることが多いシンスプリント。

多いのは右図の黄色い○で囲まれたあたりが痛む症状です。

・足のアーチが原因
・指の使い方

色々なサイトで原因が語られています。

・・・

さて、本当でしょうか?


シンスプリントの原因

一般的に言われている原因は他のサイトでも述べられているのでここではあえて書きません。

おおまかには

  •  足のアーチの変形
  •  母趾の使い方
  •  走る場所の地面の固さ
  •  過度の練習

などが言われています。

上記で挙げた原因はまあ当たり前なのですが、ではなぜ症状がでるのは片足の場合が圧倒的に多いのでしょうか?

これに触れているサイトはあまりないようです。答えは当院の他のページにはよく書いてありますが、左右バランスの不均等です。

(例)右足加重 上半身 右倒れ・右捻じれ 下半身 右捻じれ

ほとんどの方は体重が左右の足に均等にはかかっていません。しかし本人では気付けないことがほとんどです。そして、身体は左右どちらかに傾き、捻じれています。実は足も同様に捻じれており、股関節から下が捻じれているのです。

そして負荷が片側にかかり続けることにより、シンスプリントを発症します。

当院ではこのような対応を行います

加重足・非加重足、身体の捻じれ差・倒れ方が観えていないと、一般的な要因をどれだけケアしても無駄になってしまいます。上記のケアはそのままパフォーマンスアップにつながりますので、シンスプリントになっている方はそもそも身体の能力をフルに発揮できていないことになります。

もったいないですよね。

他にも要因はいくつかありますが、これは施術時にお伝えします。文章ではなかなか難しいところもありますので。

また食事による炎症の助長も考えられますので、カウンセリングにより原因を洗い出します。

当院では

  1.  詳細なカウンセリングによる日常生活の問題点の洗い出し
  2.  左右バランスの調整
  3.  身体の構造にそった機能的な動きを促す調整
  4.  足の形状の矯正
  5.  動作指導
  6.  必要であれば整靴(手技による靴の調整)

などでシンスプリントのケアを行っています。

機能的な動きとは

これはあまり知られていませんが、身体の構造として各関節は直線的な動きをしていません。

必ず原理原則に従ったねじれを伴った機能的な動きをしています。しかし多くの方は無意識のうちに筋肉や関節に負荷の大きい動かし方をしてしまっており、それが各種怪我につながります。

当院ではこの筋肉の無意識の動きを機能的な動きに調節する施術を行います。

当院の施術の流れはこちら

初回ご来院時にはこちらから問診表をダウンロートしていただき、記入してご持参いただけるとお時間の短縮になります。3枚あり回答箇所が多いですが、すべて大切な確認内容ですのでしっかり読んでご回答をお願いいたします。


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