胸郭出口症候群

  • 肩から腕にかけて痺れがでる
  • 手先まで冷えやすい
  • 腕が重だるい
  • 洗濯物を干すのがつらい
  • 病院に行ったがシップだけ処方されてよくなる気がしない

このようなお悩みでの相談を当院でもよく受けます。

このページでは当院の「胸郭出口症候群」に対する取り組みをまとめましたので、ご一読ください。

胸郭出口症候群の原因とは

いろいろなサイトにもでていますが、大まかにいうと鎖骨や腕の筋肉、胸の筋肉により頸椎からでている神経や周りの血管が圧迫され、だるさや痛み、痺れがでます。

上の図で赤丸で囲まれた黄色い束が神経ですが、筋肉にはさまれているのが分かります。この周りの筋肉が膨張することで神経を挟んで痺れが発生します。血管の場合も同様です。

物理的に狭い所を神経・血管が走行しており、主に三か所の狭窄部位があります。
狭窄が発生している部位により①斜角筋症候群②肋鎖症候群③小胸筋症候群の三つの呼び名があり、それらをまとめて「胸郭出口症候群」といいます。

ではなぜ圧迫にいたるのか?

  1. 身体の捻じれ・傾き
  2. 血液・リンパ液の循環不良
  3. 内臓の疲労
  4. 噛み合わせ不良
  5. 姿勢
  6. 間違った身体の使い方

これらの原因が考えられます。

この血液・リンパ液に循環不良と内臓の疲労には食生活や生活習慣の見直しも必要になります。

身体の捻じれ・傾きが要因となる理由は以下をご覧ください。

身体の捻じれ・傾き

胸郭出口症候群は両側ではなく、主に片側に生じていることがほとんどです。その原因はまず加重側、身体の捻じれ・倒れにあります。

(例)右加重側・上半身 右倒れ・右捻じれ 下半身 右捻じれ

ほとんどの方は体重が左右の足に均等にはかかっていません。そして、身体は左右どちらかに傾き、捻じれています。ただご本人で正しくこの状態を理解している人は経験上ほぼいません。

このような場合、身体は常時右側を向くのが自然な状態で真正面をむいているのは不自然になります。

そうすると前を向くためには首を左に向けるしかないのですが、こうなると左首周りが24時間常に緊張状態になり、神経・血管の狭窄が起こります。

ではなぜ身体の傾き・ねじれが起こるか? それは先に挙げたように内臓の状態や生活習慣が深く関わってきます。

当院ではこのようなお手伝いをしています

当院独自の「體福」により

  1. 詳細なカウンセリングによる日常生活の問題点の洗い出し
  2. 食事の問題点の洗い出し
  3. 骨格調整
  4. 筋肉調整
  5. 内臓調整

などのお手伝いをします。ちょっとした意識の仕方で身体の使い方が変わり、症状の軽減につながることも多いです。

もしあなたが胸郭出口症候群といわれ、これまで改善せずお悩みであれば当院にご相談ください。

当院の施術の流れはこちら

初回ご来院時にはこちらから問診表をダウンロートしていただき、記入してご持参いただけるとお時間の短縮になります。3枚あり回答箇所が多いですが、すべて大切な確認内容ですのでしっかり読んでご回答をお願いいたします。


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