手首の痛み


「子供を抱いていると痛い。」
「物を握るのが痛くてつらい。」

このようなクライアントがよくおられます。
さてこの原因、わかりますか?


手首の痛みの原因

なぜ手首が痛くなったか?

これを説明するにはまず体重のかかり方から説明する必要があります。

(例)右足加重 上半身右捻じれ・右倒れ 下半身右捻じれ

ほとんどの方は体重が左右の足に均等にはかかっていません。しかし本人では気付けないことがほとんどです。そして、身体は左右どちらかに傾き、捻じれています。

実は腕もこの捻じれの影響をうけており、肩から下が捻じれているのです。

例えばなにかの作業をするとき、腕を内側に捻じりながら作業する必要があるとします。

この時、肩から下がその捻じれと逆方向に捻じれていると肘・手首のみを逆方向に捻じって作業することになり、負荷が通常より強くかかり続け、その結果炎症が起こります。

さらに手首は可動域を広く、かつ細かい動きをするために下図のように8つの骨があります。

この8つの骨が位置ズレをおこすことで痛みや違和感がでます。

なぜズレるのか?

物を握る。握った状態で手首を動かす。この時に機能的に使えていないと、その力の不均衡を逃すためにズレます。またスポーツなどで無理な力が加わった時もズレやすいです。

腱鞘炎なども骨のズレが大きいものが多く、そのズレを矯正することで一気に痛みが軽減するケースが多いです。

当院の手首の痛みへの対応

手首が痛い場合でも、手首だけに異常があることはまずありません。肘や肩にも本人が気づかない異常が発生していることがほとんどで、そちらの調整も行います。

また身体の歪みには内臓の状態が非常に大きな影響を及ぼしています。

さらに痛みの回避のために手首の動きに悪癖がでていることがあり、機能的な手首の動きへの誘導も再発防止に重要になってきます。

当院では以下のような施術を行います。

  1. 身体の捻じれ・傾きの調整
  2. 各骨のズレの調整
  3. 内臓の調整
  4. 噛み合わせの調整
  5. 本来あるべき機能的な動きへ誘導し、再発を防ぐ

テーピングはほとんど使いません。必要ありませんので。

改善後も定期メンテナンスで1ヶ月に一回程度の施術をおすすめしています。

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初回ご来院時にはこちらから問診表をダウンロートしていただき、記入してご持参いただけるとお時間の短縮になります。3枚あり回答箇所が多いですが、すべて大切な確認内容ですのでしっかり読んでご回答をお願いいたします。


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